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長浜フットボール・アンド・アスレティック・クラブ(NFAC:NAGAHAMA Football and Athletic Club)は、長浜の文化を支えている柱のひとつとして、スポーツ文化の創造を目指し、健康・スポーツ科学の情報発信拠点として、青少年の発育・発達に大切な時期である小学生および中学生にあたる15歳までの子供たちを重要な年代と位置づけ、エデュケーション・スポーツを通し、地域のみなさまの健康の維持・増進をアシストする機能を備えた「地域密着型の総合型スポーツ・クラブ」の創設を志すものです。

Club History

NFACの歴史は、昭和54年(1979)4月に傍島冶氏ならびに滝川聖司氏両名により、「長浜少年サッカークラブ」として長浜に誕生しました。設立当初より成人のトップ・チームを組織の頂点とする欧州型スポーツ・クラブの設立を掲げ、初代会長の藤井洸氏をはじめ、2代目会長西田吉昭氏そして現在3代目会長である滝川聖司氏にその設立理念は受け継がれております。

長浜少年サッカークラブは、昭和61年4月に滋賀県の湖北地方で初となるサッカーを専門競技とするスポーツ少年団として「長浜フットボールクラブ」と改名しました。これまでに卒団された部員は400名を超え、様々な分野でご活躍されております。そしてこの度、平成24年4月より、設立当初に掲げておりました欧州にみる地域密着型の総合型スポーツ・クラブとして設立以来35年目にしてさらなる飛躍へとその歴史は続くものであります。

NAGAHAMA Football and Athletic Club

悠久の古より長浜の「まち」を支えてきたもの、それは人々の生活にその根源をおき、生まれ育まれし「まち衆」の粋の文化ではないでしょうか。開知館の伝統をいまに継承する教育、曳山・子供歌舞伎にみる民衆的芸能そして多くの文人墨客を輩出した長浜の風土は、明日を支え、継承してくれる子供たちを育む「まちのこころ」として今もその機能の衰えることを知らず、子供たちを温かい眼差しで見守っています。

長浜フットボール・アンド・アスレティック・クラブ(NFAC:NAGAHAMA Football and Athletic Club)は、長浜の文化を支えている柱のひとつとして、スポーツ文化の創造とスポーツ科学の情報発信拠点となる機能を備えた地元に愛され、根差した「地域密着型の総合型スポーツ・クラブ」の創設を志すものです。サッカー競技に関しては、平成24年度より社団法人滋賀県サッカー協会社会人連盟に加盟し、JFLへの昇格を目指すトップ・チームを頂点に、「育成」と「強化」の両側面を組織の在り方に盛り込み、青少年の発育・発達に大切な時期である小学生および中学生にあたる15歳までの子供たちを重要な年代と位置づけ、エデュケーション・スポーツを通した青少年の育成に寄与する活動を展開していきます。

エデュケーション・スポーツ ( Education Sport ) 」という表現は日本では聞きなれないものです。その由来はeducationの語源であるeduceにあります。つまり、「educe; 内面から引き出す」との意であり、人間形成のために体得すべき事柄を、競技を通して選手の内面から引き出してもらうことのできるスポーツということになります。

日本サッカーの父、Detmar Crammer氏(西ドイツ・ドイツ)はわれわれ日本人に、「サッカーは子供を大人にし、大人を紳士へと導くスポーツである」として今日の日本サッカーを導いてくれました。この言葉を大切に子供たちに伝えていきたいと考えます。

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